ドラクエ スピンオフ作品をみる
ドラクエは開発期間が非常に長いこと、また発売日を延期する事で有名なゲームかもしれません。開発期間に関しては、ドラクエ1からドラクエ3までは約2年間で作り上げてますが、それ以降は長くなりがちです。
(その間も、販売延期のアナウンスは都度入っておりました。いずれも1ヶ月延長が多い模様です)
ドラクエと双璧をなすファイナルファンタジーシリーズですが、現在はナンバリング15まで進んでおりますが、ドラクエは11です。
そして、ドラクエ4発売は、ドラクエ3発売から約2年間となっております。それ以降も開発には数年が掛けられています。それだけ作品のクオリティに妥協は許さないという信念からでしょうか。
その長い開発期間の間、ドラクエはスピンオフ作品やリメイク作品をリリースしています。今回はそんなスピンオフ作品とドラクエには無い魅力を紹介したいと思います。
ドラクエ4の商人トルネコが主役となった作品。これは当時、1000回遊べるRPGというキャッチコピーが印象的でした。また一度力尽きてしまうと、アイテムを全て失ってしまう事や、武器や防具をバイキルトの巻物、スカラの巻物で強化するシステムなども斬新で、甘えを許さない緊張感あるゲームでした。モンスターハウスが出たのもこれが初。(近年では、某検証系バラエティ番組でク◯ちゃんの企画に使われてましたが)
その後、不思議のダンジョンシリーズは、風来のシレンや、チョコボやポケモン、はたまたガンダムまで。様々な派生を見せ新たなジャンルを確立しました。未だに中古ゲームショップでは、トルネコや風来のシレンの価格は高い為、ゲーム業界内でも評価は高いと言えます。
これは本当に映像を見た時衝撃を受けました。
今まではロールプレイングゲームとして、文字や数字のみでの表現だったのが、夢にまで見たキャラクターを自分自身で自由に動かす事ができるんです。
またパーティでの行動も再現されておりナンバリングのあのキャラクター達と共に、同じ目線で冒険を進めることができる。そして好きなタイミングであの強力な魔法や特技を放つ事ができる。それだけでなく、お馴染みモンスターが大量に発生、躍動する。加えてギガンテスの様な巨大モンスターも所狭しと暴れ回る、これは本当にとてつもないゲームでした。
ドラクエヒーローズ1は、正直ボリュームは並でした。少なくは無いが多くもない、という感じが不満でしたがそれ以外は満点でした。
少し大味に感じる所もあったのが正直な感想です。
ドラクエヒーローズ2はそれに対してボリュームアップ、そして細かな調整も加えられリリースされました。もし未プレイでしたら、これほどドラクエ愛の詰まったスピンオフもなかなか無いかなと思いますので是非プレイしてみてください。
ドラクエの世界観をドットブロックで、ストーリーと共に作る、というスピンオフ作品。もちろんあの超有名クラフトゲームをオマージュしてるのは言うまでも無いですが、私は超有名クラフトゲームはあまり好きになれずすぐやめました。面白さがはっきりいって分かりませんでした。しかし、そんな私の心をビルダーズは飛び越えてくれました。とにかく街づくりが楽しくて仕方ない、建物造りがこだわりを大解放したくて仕方ない、そんなゲームです。一つずつ積み上げて自分だけのドラクエワールドを作る、なんていうゲームなんだと思いました。馴染みのあるキャラクターや、アイテムだとすんなり入れました。私にとってドラクエというフィルターは偉大です。
ちなみに、クラフトという行為に慣れさせてもらったので超有名クラフトゲームに再トライしましたがやはり合いませんでした。私はドラクエビルダーズのみ合う様です。
■ドラクエウォーク
2019年ベストアプリ賞を受賞したドラクエウォーク。ドラクエプレイヤーの年齢も上がりゲームを通じて実際に歩く事で、健康促進につながるという良アプリ。こちらも某モンスター系アプリのオマージュと言われてますが、それは置いておきましょう。またドラクエ11のSwitch版発売もありドラクエの話題の際には必ずドラクエウォークも併せて話される事が多かった様に思います。若いプレイヤーにも受け入れられた様で良かったです。
これは延々と終わりなくプレイが出来そうなのでこれからも、続けて行けそうです。
他にもスピンオフ作品(ジョーカーや、モンスターズなど)はありますが、特にオススメの3シリーズをご紹介させて頂きました。
レトロゲームで迷ったら、不思議なダンジョン。
無双シリーズが好きな方なら間違いなく楽しめるヒーローズ。
1人でコツコツ作業に没頭するのが好きな方ならビルダーズ。
アプリなら、良作のウォーク。
未プレイでしたら是非一度試してみてください。
※こちらの動画・配信でプレイしております※
【ドラクエ3 】ちからのたね99個一気食いしてみた! スピンオフ企画 スマホ版
【ドラクエ3 #01】勇者と遊び人3人でゾーマ討伐してみた スマホ版
【ドラクエ3 #02】勇者と遊び人3人でゾーマ討伐してみた スマホ版 カンダタ戦
【ドラクエ3 #03】勇者と遊び人3人でゾーマ討伐してみた スマホ版 やまたのおろち戦 ボストロール戦
【ドラクエ3 #04】勇者と遊び人3人でゾーマ討伐してみた スマホ版 バラモス戦
【ドラクエ3 #05最終回】勇者と遊び人3人でゾーマ討伐してみた スマホ版 ゾーマ戦 エンディング
ドラクエ2 #01 ファミコン版配信 ムズイと言うからやってみた
ドラクエ2 #02ファミコン版配信 シリーズ中でムズイと言われるのでやってみた
ドラクエ2 #03 ファミコン版配信 シリーズ中でムズイと言われるのでやってみた
ドラクエ2 最終回 ファミコン版配信 シリーズ中最もムズイと言われるのでやってみた ハーゴン〜シドー戦 エンディング
ドラクエ3 勇者1人遊び人3人の旅
どうも肘です。以前のブログで、何故遊び人という職業がドラクエ3から追加されたのかと、記事にしました。歴史的観点から見ても不自然ではないのですが、ドラクエ3を攻略する事においては不自然、いやお荷物以外の何者でもない事を今回は懇々と書かせて頂きます。
これは、賢者に転職せずに遊び人3人を連れてゾーマを倒した実録を元に書いております。
まず勇者の性格ですが、後半必ず勇者のHPが鍵になるのは目に見えておりました。タイムアタックではごうけつで進めるのが一般的ですが、ここは岩40回運びタフガイを選択。とにかく後半の苦労を全ては無くすためです。
そして遊び人達の性格もタフガイ一択でやりました。それ以外魔法がないと言う事は、ちからかHPを伸ばすしかないと思いましたが、武器も大した物が装備できません。だって遊び人なんだもの。
実は、序盤に関しては、全く問題がありません。むしろピラミッドクリア後も、鋼の鞭と魔法の盾を装備できる事から割と強めになります。しかし順調なのはここまで。
カンダタ戦、特に2戦目は苦戦を強いられます。カンダタ子分のルカナンに対抗する手段が無いんです。なので即座に倒さないと間違いなくキツい一撃をもらう事になってしまいます。でも、倒せなくは無いくらい。
そして次の難所は、やまたのおろち戦。間違いなく強敵ですがやまたのおろち1戦目は、ラリホーが効きます。正直これによってだいぶ難易度が下がってます。そして1戦目に勝利する事で、草薙の剣が手に入り、このパーティ唯一のルカナン効果を相手に掛ける事が出来ます。これは最後まで使う超貴重な武器、誤って売り飛ばしたらクリアは困難を極める事になるでしょう。さて、話を戻しやまたのおろちですが2戦目はなんと、ラリホーが全く効きません。神話に準えているのでしょうか、1度食らった戦法は2度通じないと製作者から言われている様な気分になります。おかげで有り得ないくらい苦戦となります。ベホイミは必須ですので、勇者のレベルをガルナの塔でメタルスライム狩りし、上げてから挑みました。
この辺りくらいから、遊び人たちはボス戦は棺桶に入りっぱなしです。出てもすぐ死ぬ。
また、遊び人はレベル7を超えると25%の確率で遊びをします。まだ1ターン行動不能になるならいいんですが、最悪なのが2つあります。まずは勝手に寝る、これは論外です。数ターン戦線離脱します。そして極めつけは、寝てしまい金縛りに合います、そして麻痺状態となる事です。もう本当にやめて欲しい。このパーティにおいて治癒方法は満月草のみです。金縛りにあった遊び人が光の玉や、眠りの杖、魔封じの杖などの、重要なアイテムを持ってたら詰みです。(なので、後半は重要アイテムは全て勇者所持です)他にも、指をクルクル回してマヌーサ状態にしたりなどがありますが、25%となかなか高確率で遊ぶため、1ターン中、だいたい誰かが遊んでます。ひどい時はボス戦に2人遊んでて、1人は前のターンから寝てるとか金縛りに合ってるとか、後半はざらでした。本当にやめてほしい。
少し話はそれましたが、ボストロール戦は、ポルトガで入手した魔封じの杖で、ルカナンを封じないと絶対に勝てません。また自動回復もするので、それを封じながら回復をしっかり行えば勝てるかなという感じです。
そして、この旅で最も難しいのがバラモス戦でした。
まず自動回復HP100というのが、あまりにも大きいです。正直、遊び人はバラモスの猛攻で2~3ターンで1人死にます。魔封じの杖、ラリホー及び眠りの杖で何とかターンを稼げれば生きれますが、バラモスが起きていたらまずHPの回復が追いつきません。
勇者1人対バラモス、あと補足、ぐらいの感覚出ないと厳しいです。
また草薙の剣でしっかり守備力を落として、勇者の攻撃で150~200ダメージくらい与えられないと厳しいです。鎧は必ず刃の鎧を装備し、跳ね返りダメージも与えます。これも貴重なダメージソースとなります。
また、攻める時は豪傑の腕輪を装備し、回復魔法使用の際は、星降る腕輪を装備します。回復魔法の回数をできるだけ減らす事でバラモスへの蓄積ダメージを増やします。回復魔法はもちろんベホマで臨みました。
これでやっと勝てました、正直上記の要素どれが欠けてもキツいと思ってます。
あとキツいのはバラモスゾンビ。1ターンで300食らうし、自動回復HP50されるしで、しんどいやつでした。
ゾーマは気を抜かなければ、バラモス、バラモスゾンビに比べたら平気です。自動回復無しなので、という感じです。
はい、遊び人3人との旅ですがだいたい10時間くらいでクリアかなと思います。私はもう二度と、仲間が言うことを効かないというストレスは抱えてやりたくないので、今後またやろうとはちっとも思いません。
これをご覧になられた方もやっても何も得ないのでオススメは全くできません。
ゲームにおいての遊び人は迷わずレベル20で転職一択ということでよろしくお願いします。
※こちらの動画・配信でプレイしております※
【ドラクエ3 】ちからのたね99個一気食いしてみた! スピンオフ企画 スマホ版
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ドラクエ2 #01 ファミコン版配信 ムズイと言うからやってみた
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ドラクエ2 最終回 ファミコン版配信 シリーズ中最もムズイと言われるのでやってみた ハーゴン〜シドー戦 エンディング
ドラクエ3 主人公の旅立ちの視点を考えてみた
16歳の朝、母親に無理矢理起こされる所から始まるのがドラクエ3。ここからゾーマ討伐へ向けた壮大な大冒険が始まる訳だが、ゲームとはいえ半ば強制という厳しい旅立ち。今回はこのドラクエ3の主人公の旅立ちを深堀りしてみた。
そもそも、なぜ主人公が旅立つ事になったのか。それはリメイク版のオープニングで説明されている。アリアハン国、1番の勇者であるオルテガは単身バラモス討伐に出発したのだが、火山の火口で魔物と戦闘中に落下してしまう。その後、行方がわからなくなり、アリアハンから捜索隊が出されるもオルテガの遺体が見つかる事はなかった。
捜索隊が自国アリアハンに帰還し国王にオルテガ死亡として報告をする、この報告をオルテガ夫人と幼き主人公も側で聞いていた。そして、その場でオルテガ夫人がこの子がオルテガの血を引いている、バラモス討伐に必ず行きますと言ってしまう。何ともとんでもないオープニング。
普通にゲームとして考えるとまぁ普通なんだろうし、ありがちといえばありがちなんだがまぁちょっと母親の突っ走り方は怖く感じる。そして、月日は流れ16歳の朝に王と謁見をし旅立つという事になる。その出発の際も、この日のために立派に育てたという母親。復讐心しか感じる事が出来ない。
もし、これに抗い育った時はどうなっていたのだろうか。ルイーダの酒場があるから、誰かしら勇者になる事もできたのではないだろうか。たしかに、オルテガは腕力もあり攻撃魔法、回復魔法にも精通している(バギクロス、ライデイン、ベホマを確認)まさに文武両道だ。その息子となれば否応なしに周囲の期待が高まるのも分からないでもない。近年の風潮でいえば、本当は父親の敵討ちに行きたくないみたいなストーリーや、偉大だな父親にプレッシャーを感じる描写も入りそうだが、そこはドラクエ。そんなのは1ミリも挟ませない。このレールに抗い育っていた場合どうなったのだろうか。アリアハン国といっても狭い社会だ。多分アリアハン中から、批判されたり陰口を叩かれながら育っていくに違いないと思う。それを天秤にかけて旅立ったのかもしれない。
そんな事を言っても、バラモス討伐に行く事は運命みたいなものだから言い訳せず行くことにした主人公。では実際、16歳の男性の身体能力について見ていく。
16歳男性の握力は約40キロ。アラフォーの平均値が約50キロと筋力においてはまだまだ発展途上という感じ。アリアハンで大事に大事に母親に育てられた主人公。16歳で朝起こされてる様な状態なので、体を鍛えるのはこれからの様に私は感じる。このままでは酒場の乱闘すら勝てる訳が無さそうだ。
しかし、瞬発力はこの年代が良いみたいだ。反復横跳びや、20メートルシャトルランなどは16~18歳が一般的に1番成績が良いとされている。旅立ち、心身を鍛え上げるにはもしかしたら16歳は悪くない年齢なのかもしれない。しかし、16歳の判断力というのは、社会で生きるにはなかなか厳しいのではと考えますので、ルイーダの酒場では良い歳上の仲間と出会えう事で大人になれるのではと思う。遊び人は含まないことを切に祈る。思えば16歳から18歳にかけての経験はその後の人生において重要だったかもしれない、そんな多感な時期にこんな冒険をしてしまう主人公はさぞ素晴らしい大人に成長するのではと考えてしまう。
さて冒険は進み、成長した主人公は数々の苦難を乗り越えバラモスを撃破します。まさに名実共に勇者となる瞬間と言っても過言ではありません。しかし、皆様ご存知の通り大魔王ゾーマの存在をその後知る事となりますが、ゾーマ城での名シーンでもあるオルテガ対キングヒドラ戦。
死んだと思っていた自分の父親が目の前にいて同じ目的でゾーマ城に。そして強大なモンスターと戦っている。これだけでもとんでもない衝撃のはずですが、キングヒドラの前にオルテガは敗れてしまいます。そして最後話しかける時には、意識も朦朧としながらアリアハンにいる主人公を思い出している。
これはゾーマに対する復讐心がMAXになるシチュエーション。実際にこんなシチュエーションが来た際、キングヒドラ戦はもちろん、ゾーマ戦も特別な感情で戦うのは当然かと思います。死を乗り越えて、とはよく言ったもので。この瞬間に改めて、旅立ちの朝、無理矢理でも送り出してくれた母親に感謝できるのかなと筆者は考えました。
もし、抗いアリアハンに残っていたら二度と会えなかったし、死に目も見れず、敵の城で寂しく死んでいったんだろうと考えると、本当に感謝しかありません。
最後ゾーマを倒した後、主人公は誰にも何も言わず去ったと記載がありますが、そりゃ自分の人生の目標だった事を成し遂げた、そして死んでいたと思った父に会えた、仇も討てた。そりゃ去りたくもなります。
ドラクエの主人公が不幸だと度々取り沙汰されますが、3の主人公もまた不幸な生い立ち、運命のもとに冒険をしていたうちの1人であることに間違いはありません。
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【ドラクエ3 #01】勇者と遊び人3人でゾーマ討伐してみた スマホ版
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ドラクエ2 #01 ファミコン版配信 ムズイと言うからやってみた
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ドラクエ 現実世界にあったらいいなと思う魔法 この魔法はこう使う大人目線で予想
どうも肘です。
小さい頃から漫画とゲームと共に育って来ました。そんな中、現実世界と漫画の世界を比べるのは子供の頃にみんながやった事あると思います。例えば、ドラえもんのひみつ道具ならどれが欲しいとかよく話しませんでした。どこでもドアでどこに行くとか、タケコプターで空を飛ぶとか、ビックライトをどう使うとか。こういう想像は何も子供に限った事では無いと思うんですよね、近年よくある考察系は、まさにこういう想像の進化系なんじゃないでしょうか。筆者は様々な漫画の道具の中でも、まじかる☆タルるートくんの見Hんは衝撃でした。今思えば見えるだけなんですが、欲しくて堪らない道具(魔法?)のうちのひとつでした。そんな私のアホな話はさておき、
ドラクエ世界において出てくる魔法の数々、今回は大人の目線で各魔法の使い方を考えてみる。
■ルーラ
これは定番中の定番。どこでもドアと同じですし、あんまり掘り下げようも無いですが、配送業者はこれで終わりますし、UberEATSもこれで終わるかなと。ルーラしながら○○撮ってみた、とかYouTubeの企画でやると面白いかもですね。現実世界ではないですが敢えて、屋根ありの所で拷問として唱え続けるのもいいかもしれません。移動するのもですが、着地の仕組みが解明できれば、これは人類は大きな1歩を踏み出せるのではないでしょうか。わからんけど。
■ピオリム
ルーラがあれば事足りるかもですが、工場とかでピオリム掛かってたら、多分生産性がとんでもなく上がると思います。あとは飲食店も同じ理由で。オリンピックはピオリム部門でも作るか、ピオリム検査が導入されるでしょう。逆にボミオスを相手に掛けたら罰せられるとか。
■ザメハ
これは、某CMでもあった通り居眠り防止でしょうが、これを延々と掛け続けられる拷問もありそうです。ブラック企業とかやりそうで怖い。眠眠打破の売上が悪くなり、BLACKBLACKガムの発注数も減ります。
■ホイミ
これは本当に世の中の役に立つ魔法です。これも拷問として殴られては回復殴られては回復など有り得ますし、パワハラの傷跡など消してしまうかもしれません。恐ろしいとしか言いようがない。
■ザオリク
これは、本当に神の領域というやつですね。どこかで人は死なないと人口爆発してしまいますし、何とも言えない魔法です。不慮の事故や、犯罪に巻き込まれてしまった場合は仕方ないと思いますけど、これは本当に賛否両論出る魔法のひとつです。
パッと思い浮かんだのは、喧嘩でしょうか。あとは野球やパワーリフティングなどの瞬発的な力を使うスポーツ選手、格闘技でこれを使うと人体を破壊してしまうのではと思います。数ある魔法の中でも犯罪に直結しやすそうな魔法だと思いました。
■スクルト
これは採掘所や鉄工所、高所作業をする人には必ずかける事義務付けられたりしそうです。無理をさせるのではなく、怪我をしない為に使うのならいいのではないでしょうか。
これは意外と重宝すると思ってます。まず解体作業現場では1回で終わる威力。あとは海底探索にもいいのでは。魔法のパワー調整ができる術者なら間違いなく食い扶持に困る事はないと言えます。
こちらはゴミやリサイクル業界の革命となると思います。しかし交代制にしたとしても、数時間唱え続けるMPある術者を相当数揃える必要がある為、ゴミ業界には新たな部署が出来、より強力な魔力を持つものはヘッドハンティングされる事になるだろう。
■アバカム
言わずと知れた全ての鍵を開ける事の出来る魔法。近年のドラクエには登場しない。こんなものが世の中に出回ってしまったら、本当に終わってしまう。しかしパソコンやテンキーによるコード入力や、網膜でのセキュリティまでは魔法でも無理なんじゃないかと勝手に思っている。いや全てを無効化できるから魔法なのかもしれないが、まだ鍵屋が廃業になるくらいでおさまる方が大人しい話だと思う。
ルカニ系などの相手に対する補助呪文系は現実世界においては実用度が低そうだ。特に相手の守備力を落とすという事は、攻撃をする準備にあたる。現実世界では国に取り締まられる対象魔法となるのではないだろうか。
またアバカムやレムオルも犯罪用魔法としか思えない。アバカムなんて使う術者がいた場合は、間違いなく歴史に名を残す大泥棒になるに違いない。レムオルも同時に使われたらルパンも真っ青だし、コナン君でも逮捕は難しいだろう。現実世界の話でした、失礼しました。
結論としては、魔法が使えそうな所には人の文明の利器があると感じた。ドラえもんの魔法大冒険は魔法を使えてこその世界だった、あれはあれでなかなか現代社会を皮肉ったようにも思えた。便利になる世の中は、それこそ魔法の様なものなのかもしれない。
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【ドラクエ3 】ちからのたね99個一気食いしてみた! スピンオフ企画 スマホ版
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ドラクエ2 #01 ファミコン版配信 ムズイと言うからやってみた
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ドラクエ 初期ナンバリングでレアな鎧系防具を掘り下げて調べてみた
どんなRPGにも体を守る装備として登場するのが鎧など胴体部分を守る防具だ。ストーリー、シナリオを進めるに辺り敵モンスターの攻撃力も徐々に高くなり、レベルだけを上げていては受かるダメージが大きくなる、という事は往々にしてある訳だが、そんな時に大事になるのが防具の見直しだ。
しかし、中にはこれいつ使うんだよ、バカ高いんだよ、数が少ない、など様々な不満や疑問が産まれる防具がある。今回はそんな一風変わった防具について掘り下げて調べお送りしたいと思う。
■ミンクのコート
言わずと知れたドラクエ2 にて初登場となる一応分類は鎧系防具である。なんと販売価格は65000ゴールド。ファミコン版ドラクエ2の所持可能ゴールドが、65535ゴールドの為このとんでもない価格設定がいかにぶっとんだ値段がお分かり頂けるだろうか。尚且つ、守備力は30だ。ちなみにみずのはごろもは、守備力35で、呪文と炎耐性付きだ。とんでもないコスパの悪さのミンクのコート。サマルトリアの王子にみずのはごろもを着させるにしてもありえない話だし、それなら裏技でみずのはごろも2着をドンモハメに作らせた方がどれだけ得策か計り知れない。
※一応、リメイク版でさまざまな調整が入り、ミンクのコートは守備力60となる。しかし、みずのはごろもも守備力65の為、考え直してもコスパの悪さは変わりっこない。
ふくびきで、ゴールドカードを狙っても高価格に変わりはない。リメイク版ではみずのはごろも2着バグは調整済。一生に一度、暇つぶしに買ってみてもいいかもしれない。それくらいの位置にある防具だ。筆者は当時FC版では買えなかったが、リメイク版では買うだけ買ってみた。ちょっとした優越感があったのは事実だ。
■ぬいぐるみ
ドラクエ3 にて初登場となる。サマンオサの洞窟で宝箱に入っている。そこそこ強めのモンスターが出てくる洞窟で期待感を持って宝箱開けた時に、巨大な着ぐるみ(ぬいぐるみという名称だが実際は着ぐるみだ)が出てきたら、勇者一行はどう思ったんだろうか。本当に嬉しかったんだろうか。
さて、これまたFC版とリメイク版で性能がガラッと変わる。FC版ではあまり活躍が見られず、守備力も15とかなり低めの設定。唯一の評価ポイントは、全職業装備可能というところだ。装備後のグラフィックは猫そのものになってしまう。なんというシンクロ率、なんという再現魂、ぜひそのままの姿勢でゾーマまで目指して欲しいところ。ちなみにリメイク版ではなかなか重宝する、むしろ中盤は誰かが着用していることが多い。筆者は過去に遊び人3人と勇者1人でゾーマまで行った事があるんだが、1人はエンディングまでぬいぐるみ着用だった。単純に装備品が無いだけではなく、さすが遊び人、一貫して我流を貫いていると、良い方向に考えたい。ちなみに守備力は35。なんと鋼の鎧以上だ。歴史が変わっていたら中世の戦争時に着ぐるみで戦場を駆け巡り、教科書には着ぐるみの英雄が1人くらい載っていたかもしれない、訳はないか、失礼しました。
■あぶないみずぎ
今回の記事を書こうと思ったキッカケがあぶないみずぎだ。いや、よくぞこんなネーミングの鎧系防具を作ってくれたと、心底思う。当時小学校低学年だった筆者だが、この防具にどれだけ胸を膨らませたか。さて肝心の販売価格だか78000ゴールド。現代なら叶姉妹くらいしか買い手が見つからないのでは?と疑いたくなるこの価格、そして防御力はもちろん1だ。布の面積なのか、守備力なのか、あぶないと銘打つとんでもない代物だ。女性は全キャラ装備可能で、装備するとフィールド上のグラフィックが水着姿に変更される。またリメイク版では各職業毎に専用グラフィックが用意されている。78000ゴールドだが、比較的溜まりやすいのではないだろうか、ぜひ一度試してみて欲しい一品である。近年では、普通の海パンとスポブラみたいな仕様だそうでなんの面白味もない。コンプラの波がドラクエにも来たと言う事か、時代の流れを感じざる得ない。
■ステテコパンツ
初期のファミコン版には登場しておらず、ドラクエ5以降に登場しており、リメイク作品は3から登場した。名前のインパクトから、非常に覚えやすい。また男性専用装備なのは勿論だが、勇者は装備不可となっている。序盤においては、ちょっと役に立つのでこれがバカにできないのが、何とも言えない。筆者としてはカッコ悪いけど守備力上ガマンして装備しないといけない、というのは少しストレスを感じてしまう。木の帽子も、実際のイラストをみてとてつもなくカッコ悪かったので嫌だった。皮の帽子の方がずいぶんマシだ。私はステテコパンツは装備しないで進める派だった。
作り手側の遊び心が見えるこういった装備品は、冒険時の肩の力を抜いてくれるので大歓迎だ。これからもきっとドラクエは遊び心ある装備品を作ってくれるに違いない。
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ドラクエ2 #01 ファミコン版配信 ムズイと言うからやってみた
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ドラクエ3 商人の町の顛末
ドラクエ3において必ずクリアしなければならないイベントの1つである、商人の町の発展。獲得するアイテムは不死鳥ラーミアの復活に必要なオーブのうちの1つ、イエローオーブである。他のイベントと随分雰囲気が違うこのイベントは、最終的に仲間の商人が牢屋にぶち込まれパーティに返ってこれなくなるという、かなり厳しい結果で終わる。
そもそも、この商人の町とはどんな町なのか説明をしたいと思う。位置はスーの東にある何の変哲もない森林エリアの中で、1マスだけ草原となっている、ここが商人の町だ。船がないと絶対に辿り着けないエリア且つ、当時はこの商人の町について公式ガイドブックには記載が全く無かったが、情報はゲーム内で手に入る。
夜のエジンベアで王様が寝静まったのをいい事に、玉座に座り優越感に浸る大臣がいる。彼から情報を聞き出す事が出来る。バツが悪かったのか貴族らしく咳払いをして呼吸を整える辺りがドラクエらしい仕草だ。
「西の大陸の海岸に小さな草原がある。そこへいってみるがよい」
この情報を元に当時は商人の町へ目指した。
さて、この商人の町、といっても辿りついた時はカタコトで話す老人が、商人を1人置いていけというのだ。レベルは1のままで良い。
ルイーダの酒場で急ぎ商人を作る事となる(当時は適当に商人の名前を付ける為、町が発展し商人の名前を冠にした町となった時に後悔する者も少なくなかった)
最初は、老人と商人たった2人で開拓が始まる。老人も一目置く程、商人は町の発展に精を出した。全くの平地の為、材木が散らばっている。相当地道な作業であるのは間違いない。
第2段階に発展した商人の町は、なんと商人が道具屋をオープンしている。売ってるモノこそ薬草くらいだが、この商人は間違いなくゼロを1に出来る商人だ。大体の人がここに到達するまでに諦めているだろうが、ゲームとはいえ、本当に大きな一歩だと思う。
第3段階に突入するとなんと宿屋が出来ている。しかも劇場を建設中だという。マルチな才能、まさに多動性溢れる商人だ。満足せずに先を見て、自分の理想を現実にする為、頑張っている姿がとてもイキイキとしている。
第4段階、遂に彼は劇場を完成させ、他の商店や宿屋もクオリティアップをしている。宿屋に関しては、オープン当初は1人2ゴールドだったが、値上げをしなんと7倍以上の15ゴールドをとっている。これはあの砂漠の大国イシスよりも高い金額設定だ。人件費高騰、施設建設、維持費も含まれているに違いない。何もかもが上手くいっている状態なのだろうか、しかしこの頃から開拓者の商人に対する住民の不満の声が出てくる様になる。そしてある夜商人のワンマン政治をひっくり返そうとクーデターを起こす計画を勇者一行は聞いてしまう。
そして、遂に第5段階にて、彼はクーデターにより牢屋に投獄されてしまう。
最初は、周りからも一目置かれ発展だけを目指して進んできたし、発展しきった後もきっと更に素晴らしい町にするにはどうしたらいいかばかり考えていたでしょうが、人の気持ちを汲み取る事が出来なかったり、そして周りから意見を言える環境でも無くなったのでしょうか、最初の老人が警鐘を鳴らそうと商人に言う段階で、屋敷の守衛に止められてしまってます。
彼が牢屋に投獄された後、ある住民は商人が町のトップとして運営していた方が良かったと言う者もいますが、多くの住民は商人の1人政治を疎んでいたのは間違いありません。
これも住民の声にありましたが、自分で建築した牢獄に、自分が入る事になるとは本当に皮肉なもんです。
ちなみに、商人の町の名前は◯◯バーグ、と名付けられ丸印の部分に商人の名前が入ります。ああああという名前なら、ああああバーグとなるが、当時はかなりこの名前がいた記憶がある。
また町のインフラ整備、町の区画はドラクエ3内でも間違いなく最大級の広さ。
最終的に武器防具店にはドラゴンキラーが商品として扱われている、流通にも長けていたはずだ。道具屋のラインナップもほぼフルセットの陳列。宿屋は前述の通り最高値、その代わり内装などはしっかり拘りが見える。極めつけは劇場、際どいぼったくり営業をしている様だ。おそらく、荒くれや遊び人を雇用しているに違いない。そんな治安悪化を見越してか施設として牢屋まで完備している、単純に悪党をぶち込むだけで無く、逆らったものはどうなるか住民に見せているのだろうか。管理が住民で賄えない場合は他国から金で兵士を雇う。
レベル1の商人とは思えない発展具合である、そして勇者自宅とは比べ物にならない大豪邸を町に建設する(しかも家来付きだ)
嫉妬妬みもあったのだろう、また自分が頑張ってきたから周りの者にも同じだけ頑張らせていたのだろうか、不満を抱える町となり結果はご存知の通りとなってしまった。
なんだか、私たちはドラクエで大切なことを学んで大きくなったのかもしれない。
※こちらの動画・配信でプレイしております※
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ドラクエ3 勇者一人旅について
あけましておめでとう御座います。
肘です、今年もドラクエ道を進んでいきたいと思います。
では、本年一発目いきます。
ゲームのやり込みとして、俗に言う縛りプレイというものがある。よくバイオバザードシリーズでナイフのみクリアとか、メタルギアシリーズでの無血クリアなどが有名だがドラクエも勿論縛りプレイは多く存在する。低レベルクリアなどもあるが、ドラクエ3において有名なのは勇者一人旅ではないだろうか。
これは、ドラクエ3から実装されたルイーダの酒場、そして職業システムに抗う姿勢のやり込みだ。
かく言う、ドラクエ3の主人公の父親であり国一番の勇者であるオルテガは1人で旅立っている。父の背中を追い求めているというのか。筆者も過去にプレイした経験がある為実体験をベースに記事を書いていく。ちなみにもう一度ブログを書く際にやろうと思わなかったのは一人旅が辛かったからと初めに言わせて頂く。
一番最初に性格だが、タフガイでやる事にした。やはりHPが高いにこした事はない。性格判断がおじいさんへの岩運び40回、これが初っ端心が折れるポイントで、前途多難とはよく言ったものだ。
そして最初の難所はピラミッド。これはタイムアタックでも同じで、ここを乗り越えると装備品がグッと楽になる。一人旅において鋼のムチは前半かなりお世話になるし、魔法の盾も優秀な防具だ。正直カンダタを倒すくらいまでは勢いで何とかなる。
オーブ集めもそこそこに続いての難所にぶち当たる。やまたのおろち、ボストロール戦だ。やまたのおろちは、1戦目はラリホーが通るのでしっかりと回復で固めながらラリホーを混ぜて攻撃する。なんとかなるもんだ。しかし2戦目はラリホーが効かない。ここはベホイミが必須となり打撃も鋼のムチでは無く、ゾンビキラー等を用意して臨みたいところ。正直結構しんどい覚えがある。そしてボストロール戦は、魔封じの杖は必須だ。ルカニ系、スカラ系が無いのがこの旅の辛い所。とにかくルカナンを唱えつつ、高い攻撃力で押し切られると本当に勝てない。しかし自動回復が無いため、早い段階でルカナンさえ唱えさせなければ、まだ勝機はある。それでもなかなかにしんどい戦いである事に違いは無い。
そして表の世界を束ねる魔王バラモス、こいつは相当準備が必要だ。ラリホー、マホトーン(魔封じの杖、眠りの杖でも可)草薙の剣、あれば祈りの指輪、刃の鎧、回復魔法ベホマ、星降る腕輪、この辺りが必要となる。バラモス戦で最も厄介なのは、HP100自動回復ではないだろうか。一人旅の場合、攻撃の最中に必ず自身のHPを回復させるターンが出てくる。その際バラモスはもちろん自動回復する。与えれるダメージ数によっては、それまでの蓄積ダメージが1ターン回復魔法を使っただけで、帳消しになってしまいかねないのだ。仮に1ターン133ダメージしか与えられないとする。蓄積ダメージは33となる為、3ターン攻撃して、蓄積ダメージ99になった所で、勇者が自身に回復魔法を使用すると、蓄積ダメージ99は、バラモスの自動回復で完治してしまう。酷い話でしかない。これを攻略する為のポイントは、高いHP(回復するターンを出来るだけ少なくする事で蓄積ダメージを多くする事が出来る)、高い攻撃力(実際、戦闘中に星降る腕輪と豪傑の腕輪を装備で持ち替えていた、攻撃の際は豪傑の腕輪を装備、回復の際は星降る腕輪を装備)、それを補助する為の草薙の剣によるルカナン(何度も使用して守備力1まで削ぎ落とします)刃の鎧による、打撃ダメージ2分の1を相手に跳ね返す(かなり貴重なダメージ源)回復のターンも、バラモスが打撃で来た場合、自動回復を60~70くらいに抑える事ができる。とにかく一人旅で一番辛いかもしれない。
ゾーマ城の中ボス3連戦は、バラモスゾンビ以外はさほど辛くない。バラモスゾンビも回復を早めにして立ち回れば時間はかかるが倒せるが、ゾーマを凌ぐほどの非常に高い攻撃力を持っている為、1ターンで200~250ほどダメージを受ける場合もある。ちょっとでも判断ミス、コマンドミスがあれば終了に繋がるので気を張って臨まないといけない。
ゾーマに関しては、割と楽だと思ってる。ここまで来れたなら、一通り揃っているのであとは祈りの指輪が2~3個予備を含めあれば問題なく、ベホマと攻撃を繰り返せば勝てる相手だ。敢えて言うなら、般若の面を装備するのも1つの手段で、有名な方法だ。守備力255の為、打撃は軽くなるが、注意しないと行けないのは、フィールド時に一切の道具と魔法が唱えられないこと。これは最後バラモスゾンビ、ゾーマあたりなら装備してもいいのでは無いかと思う。道中も般若の面を付けっぱなしは正直しんどいと思う。そんなラスボスゾーマだが、正直バラモスの方が断然辛いと感じた。恐らく対峙するタイミングが早い事も関係しているのかもしれないが、やってた感想からいくと、全然バラモスの方がきつかったのだ。
いかがでしょうか、攻略ポイントさえ押さえれば、勇者一人旅も簡単そうに聞こえたかもしれませんが、一人旅の恩恵はバラモス討伐時のバスターソードのみで、とてもじゃないが苦労の割に見返りが少ない。そんなに無理してまでやらなくてもいいのでは、筆者はと思ってしまう。
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